【インド新規事業立ち上げ物語】(第88話)今年も残すところあと2週間


※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆
※ 現在Goziokiでは、「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の立ち上げ準備を進めている
※ ”SALSH”を通じて、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動を後押ししていくことを意図している

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今年も残すところあと2週間であるが、まだ年内も色々と動いていきたい。

1.資金調達

“SALSH”サービスにおいて資金を必要としている理由は、主には、①プロダクト開発(プロトタイプ版は既にあるが、今後じっくりとベータ版開発を進めていきたい)、②国内企業向け営業活動、この2点に集約される。

プロダクトありきで考えている訳ではないが、第73話でも触れた三段階でステップを踏んでいきたいので、その前提での資金確保は必要となる。

2.プロダクト開発

上述の通りプロトタイプは完成していて、順序としては、資金調達を経てベータ版開発へと着手していく流れとなる。

直近で何かが動く訳ではないが、開発会社であるBuilder.aiとは目線はしっかりと合っている

資金調達状況や日本企業との会話の進捗を踏まえ、柔軟に対応することが肝要となる。

3.日本企業とのアライアンス

今の時点で言えば、日本企業とのアライアンスが”SALSH”サービスの「鍵」であり「ボトルネック」となる。日本企業こそがサービスの想定ユーザーであり、payerだからである。

日本企業の個別ニーズについては以前に整理をしているが、「資金調達」「プロダクト開発」「インドパートナーとのアライアンス」のそれぞれに動きがある中で、改めて日本企業向け営業も強化していければと思う。

4.インドパートナーとのアライアンス

前回出張以降、インド現地側での座組みの大枠は完成している。12月のインド出張で、関係者との距離も一段と縮めることができたように思う。

パートナーとの間では、MOU締結なども行いながら、取り組みの内容をしっかりと可視化していきたい。

私の場合、「何かをしてしまった後悔」より「何かをしなかった後悔」の方が大きく感じてしまうので、悔いを残さず新年を迎えられるよう、頑張っていきたい。

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