【インド新規事業立ち上げ物語】(第47話)第二回インド出張(12月予定)


※CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆しています。

1.良い事づくし

まだ11月になったばかりなのに、12月の話をするのは気が早いかもしれないが、来月には”SALSH”(現在Goziokiで立ち上げ準備を進めている「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」)に関連する第二回インド出張を予定している。

海外の現場に出ると、そのときの巡り合わせによって色々な話が展開され、様々な気付きが得られ、偶然がきっかけとなって新たな道が開け、自分たちがやろうとしていることの本質を再確認することができて・・・と、良い事づくしである。それを絵に描いたように体現できたのが今年9月の出張であった。

(第8話)3都市、8日間、12面談+α、無数の気付き
(第10話)海外出張帰国翌日
(第21話)インド出張まだ続いていたのか(笑)

2.現場を訪問する意味

9月の出張時と異なり、今は(今後変わる可能性はあるにせよ)ビジネスモデルが固まり始めていて、インド側でのネットワークも最低限のところは構築されていて、そしてサービスのプロトタイプも完成している。

従って、12月の出張は9月のときとは意味合いが大きく異なるものになるが、やはりGoziokiと”SALSH”が前に進んでいくためには(当たり前の話かもしれないが)定期的な現場訪問は必須である。

(第7話)やっぱり現場が一番!
(第19話)「現場感」と「現場力」

Goziokiは「各国の事業環境に合わせた座組みを迅速に構築できること」を強みとしているが、これも何も、Goziokiメンバーが海外に行かないことには始まらない。

3.次の出張への期待

12月の出張の最大の目的は、第37話にも登場するインドパートナーのA〜E社と対面で会い、ビジネスモデルを昇華させることである。これまでの各社との会話は、ある種全て「机上の空論」でしかなかったが、プロトタイプも完成した今、より具体的な論点を詰めていくことができる。

もちろん対面で会わずとも、オンラインで話し合える部分はあって、それはそれで出張前にオンラインで済ませておく。それに加えて対面で会うことによって、冒頭でも触れた、「巡り合わせ」や「偶然の産物」を得に行こうという魂胆である。

出張までまだ少し時間があるので、成果をmaximize(最大化)させるためにも、しっかり準備して臨みたい。

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<過去記事>
【インド新規事業立ち上げ物語】(第30話)改めて「Why India?」を考える
【インド新規事業立ち上げ物語】(第28話)「サステナビリティ取り組み」に関わる日本企業のニーズ
【インド新規事業立ち上げ物語】(第26話)インドのCSR概念を変えた日本人