【インド新規事業立ち上げ物語】(第119話)もしインドに行っていなければ


※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆。写真は2015年のインド旅行より
※ 現在Goziokiでは、「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の立ち上げ準備を進めている
※ ”SALSH”を通じて、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動を後押しすることを意図している
※ インド現地での動きについては、出張の総括動画をご参照

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1.前進あるのみ

旅行ではインドに二度行ったことがある。特に二回目に行った際は、インド人の友達に連れられ、少し長めに滞在して複数都市を訪問した。これに加え、昨年は出張でインドを二度訪れた。ビジネス目的での現地訪問は初めてである。そしてその出張以降、完全に後戻りできなくなってしまった(笑)

この【インド新規事業立ち上げ物語】が第119話を迎えているという事実が、色々なことを物語っているように思う。

「インドという国の熱量」、そして「インドで事業を進める難しさ」。

直近の4ヶ月であまりにも状況が大きく変わったため、「もしインドに行っていなければ」と考えることはとても多い。

2.得られたもの

(第8話)3都市、8日間、12面談+α、無数の気付き
(第87話)2都市、4日間、6面談+α、無数の気付き
(第89話)インド出張を終えて

• インドの社会課題の種類の多さを体感することができた
• インドのサステナビリティプロジェクトの運営の在り方を知ることができた(企業によるCSR拠出との関連性含めて)
• インドの現地パートナーとの関係性を構築することができた
• 立て続けに二度訪問することで、こちらの熱量をしっかりとインド側に伝えることができた(定性的なことであるが、何気に重要!)
• ベンガルールで優秀なエンジニアと出会えたことで、自社プロダクトのプロトタイプが完成した

これらはインドに行っていなければ、間違いなく得られていなかったこと。

今年も頻度高くインドには出張していきたい。そして毎回「あそこで出張に行っていなければ今頃大変なことになっていた」と思えるくらい、各出張を実りあるものにしていきた。

インドはそれを可能にしてくれるだけの熱量と変化のスピードを兼ね備えている。

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