【インド新規事業立ち上げ物語】(第96話)ビジネスモデルの進化


※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆
※ 現在Goziokiでは、「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の立ち上げ準備を進めている
※ ”SALSH”を通じて、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動を後押ししていくことを意図している
※ インド現地での動きについては、出張の総括動画をご参照

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1.これまで

「自社サービスを立ち上げたい」とある程度で本気で考え始めてから、5カ月が経過した。

【インド新規事業立ち上げ物語】(第15話)ここに至るまでの道のり:7-9月を振り返る

もちろん最初から正解に辿り着けるとは思っていない中で、繰り返しビジネスモデルを進化させていく必要がある。

最初の大きな転換点は、9月のインド出張で得られた気付きであろうか。

【インド新規事業立ち上げ物語】(第8話)3都市、8日間、12面談+α、無数の気付き

そこから先は、VCをはじめとする日本側での色々な人とのコミュニケーションの中での気付きの数々。

【インド新規事業立ち上げ物語】(第73話)Turning Point

ただ第68話の文章を再度引用するなら、時間が経てば経つほど確信的になっていっている想いもある。それは『サステナビリティ経営』と『インド』、この2つとどこまでも向き合っていきたいということ。

2.思索は続く

“SALSH”が提供する機能として、3つのことを謳っている。

【A】日本企業とインドCSRプロジェクトのマッチング
【B】日本企業の社内サステナビリティ教育向けコンテンツ
【C】サステナビリティに関わる日本企業コミュニティープラットフォーム

これに対しては「色々あって結局何がしたいのかよく分からない」との指摘を受けることがある。

また『サステナビリティ経営』を推し進めていくことを念頭に置いている日本企業であれば、上記【A】〜【C】に興味を示す可能性はあるが、そもそも『サステナビリティ経営』に関わる戦略自体を持っていない企業相手の場合はどうするのか。

“SALSH”として提供機能をどう絞るのか?あるいは絞らないのか?なぜそこに絞るのか?絞った上でどう戦うのか?

オペレーション支援と、戦略策定支援のバランスをどう取るのか?「戦略策定支援 ≒ コンサルティング業務」となるが、そこでGoziokiはどう戦っていくのか?

Goziokiの最大の強みである「海外で、各国の事業環境に合わせた座組みを迅速に構築できる」を軸に、思索は続く。

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<過去記事>
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