【インド新規事業立ち上げ物語】(第15話)ここに至るまでの道のり:7-9月を振り返る


2023年9月、インドのデリーでオートリキシャ(三輪タクシー)で移動中

【7月】

  • [20日] 桐谷CSOが「自社サービス立ち上げ」を提案
  • [28日] 『排出権×テクノロジー』の文脈で資金調達を考えていることを対外的に説明し始める

【8月】

  • ※ 知人を中心に多くの人と会い、話をした
  • ※ ChatGPTをフル活用(アイディアがあればChatGPTと壁打ち、アイディアがなければChatGPTに相談)
  • ※ NFT活用方法の検討に多くの時間が割かれた
  • [17日] 「日本と海外を繋ぐ支援のプラットフォーム」というサービスの構想が概ね確定
  • [18日] サービスの「ユーザー(お金の払い手)」は先ずは日本としていくことで決定(先々ではユーザーサイドも多国展開していく構想)
  • [20日] 吉田CEOが「海外出張し、情報収集する」ことを提案
  • [22日] 海外出張の行き先がインドに決定。インド関連のアポ取り開始
  • [23日] 「ChatGPTを駆使した環境問題に関わる情報の発信」並びに「NFTをリターンに据えた環境関連プロジェクトへの支援」がこの時点では構想の中心
  • [25日] 海外出張の航空券を購入。これにより訪問都市及び出張日程が確定
  • [31日] 自社で作るサービスは、環境課題を「次世代に繋げる」ことも重視していきた点を社内で確認

【9月】

  • ※ 8月同様、多くの人と会う
  • ※ ブログを含めた情報発信方法について議論を重ねる(これは『インド新規事業立ち上げ物語』の執筆へと繋がっていく)
  • ※ インド出張を通じて十分な収穫を得る
  • ※ B2Cを中心とした考えから、B2Bを前面に打ち出した提案へと変わっていく(B2Cは第二フェーズとして取り組みたい考え)
  • [06日] サービスの中身が「環境教育」「環境プロジェクト支援」といった本質に寄っていく。逆に「ChatGPT活用」や「NFT化」といった方法論に関する議論は弱まっていく
  • [07日] 日本の環境教育における「コンテンツ不足」に目を向け始める
  • [15日] インド出張に向けたワクチン接種
  • [18 日] それまでB2Cを中心に語っていたものを、B2CとB2Bの二軸に切り分けサービス説明していくようになる
  • [19日] インドに向けて出発。サービスの取扱いテーマを「環境」から、より広範な「サステナビリティ」へと変更。このタイミングでサービス名を”SALSH”(Sustainability Action Learn & Support Hub)とする
  • [20日] 自社ホームページ上で『インド新規事業立ち上げ物語』を書き始める

TO BE CONTINUED…

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<過去記事>
【インド新規事業立ち上げ物語】(第1話)なぜインド?
【インド新規事業立ち上げ物語】(第2話)”SALSH”
【インド新規事業立ち上げ物語】(第3話)ESGは贅沢品である。
【インド新規事業立ち上げ物語】(第9話)経営とは少し離れたところにポツンとサステナビリティが位置している日本企業