【インド新規事業立ち上げ物語】(第121話)で、いま何をしているのか(その2)


※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆
※ 現在Goziokiでは、「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の立ち上げ準備を進めている
※ ”SALSH”を通じて、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動を後押しすることを意図している
※ インド現地での動きについては、出張の総括動画をご参照

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1.現在

3ヶ月以上前の投稿である(第16話)で、いま何をしているかを読み返してみた。

そこでは次の5点を取り組み事項として記載している。

【1】インドパートナーとの協議
【2】日本企業との協議
【3】プラットフォーム構築に向けた準備
【4】コンテンツ制作に向けた準備
【5】資金調達

この5つは変わらず重要であるが、取り組む順番として【4】コンテンツ制作はもう少し後の方になることから、足元で注力しているのは【1, 2, 3, 5】の4点となる。

また上の5つには含まれていないものの、今後組織が大きくなった場合は、社内体制構築にも時間を割いていくことになる。今はまだ桐谷CSOとの2名体制であり、体制構築コストはかかっていない。

2.この先(短期)

この【1, 2, 3, 5】とどう向き合うべきなのかは、奥が深い。

全てが連動していて、どれか1つを頑張ることが、必ずその他にとってもプラスとなる。その意味では、(優劣はないので)優先順を設けるのは難しく、全てを万遍なくこなしていく必要がある。

ただ、それでは全てが「そこそこ」の水準となり、結果的に全体も「そこそこ」に留まってしまう。なので、どれか1つを徹底的に磨くことで、全体の底上げ図るアプローチも考えられる。

そのような考察も踏まえ、1-3月は戦略的に【2】日本企業との協議に力を入れていくこととしている。現在、複数の企業様相手にアドバイスをさせてもらっているが、それは逆に弊社にとっても知見を積み上げる機会となっている。

【インド新規事業立ち上げ物語】も始まって3ヶ月を超えた。ここからは加速度的にスピードを上げて、前に進んでいけたらと思う。

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<過去記事>
【インド新規事業立ち上げ物語】(第71話)ESG投資は本当に死んだのか?
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