【インド新規事業立ち上げ物語】(第100話)”SALSH”


※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆
※ 現在Goziokiでは、「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の立ち上げ準備を進めている
※ ”SALSH”を通じて、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動を後押ししていくことを意図している
※ インド現地での動きについては、出張の総括動画をご参照

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Goziokiが、自分たちの最新の取り組みを”SALSH”(Sustainability Action Learn & Support Hub)と名付けてから100日が経過した。

なので今回は「頭の整理」的な投稿をしてみたい。

1.はじまり

今年の7月終わり頃より桐谷CSOと共に構想を練り始め、9月のインド出張(デリー、ベンガルール、ムンバイの3都市訪問)で詳細が詰まってきた。11月からVCとの会話も開始し、ビジネスモデルのブラッシュアップを図りながら現在に至る。

2.中長期でやっていきたいこと

• 日本企業の『サステナビリティ経営』の後押し
• その上で「インド」をひとつの入口としていく

3.この3カ月間でやったこと

• 日本企業を取り巻く環境把握・制度理解
• 日本企業との対話を通じた個別課題把握
• インドパートナー開拓(座組みを概ね構築済)
• サービスプラットフォームのプロトタイプ制作
• VCとのコミュニケーションの開始(ビジネスモデルのブラッシュアップ)

4.Goziokiとしての継続検討

• ターゲット層の明確化
• 提供サービスの取捨選択、優先順位付け

とても多くのことが前に進んだようで、その一方で(まだ)何も達成していないような不思議な感覚があるが、無駄にした時間はなかったと信じたい。

旅路は長いが『サステナビリティ経営』と「インド」を信じる気持ちは変わらない。この2つ(『サステナビリティ経営』と「インド」)は、ややもすると「ブーム」的な見られ方がされることもある。私個人としては15年以上環境事業に関わってきた上での『サステナビリティ経営』であり、Goziokiとしては世界各地で仕事をしてきた上での「インド」である。

一過性のものではなく、社会の重要イシューと捉え、101日目に向かっていく。

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<過去記事>
【インド新規事業立ち上げ物語】(第71話)ESG投資は本当に死んだのか?
【インド新規事業立ち上げ物語】(第68話)Goziokiが信じていること

【インド新規事業立ち上げ物語】(第57話)『サステナビリティ経営』急拡大のTipping point

【インド新規事業立ち上げ物語】(第26話)インドのCSR概念を変えた日本人
【インド新規事業立ち上げ物語】(第6話)ビジネスアイディアに価値はない