【インド新規事業立ち上げ物語】(第72話)11月を振り返る

  • ※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆
  • ※ 現在Goziokiでは、「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の立ち上げ準備を進めている
  • ※ ”SALSH”を通じて、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動を後押ししていくことを意図している

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アッという間に11月過ぎ去っていった。

【11月】
[02日] 開発会社との打合せ
[06日] 資金調達関連打合せ
[07日] インドパートナーとの打合せ
[08日] 開発会社との打合せ、日本企業との打合せ
[09日] 資金調達関連打合せ
[14日] 資金調達関連打合せ
[17日] 資金調達関連打合せ、インドパートナーとの打合せ
[20日] 資金調達関連打合せ
[21日] 資金調達関連打合せ
[22日] インドパートナーとの打合せ
[24日] インドパートナーとの打合せ、資金調達関連打合せ×2

上に打合せ内容を羅列したが、これらがきっかけとなり、以下に述べる3点について一歩踏み込んで考えられるようになった。

 

1.環境認識

第57話では、強化される企業における開示義務、それを受けてどのタイミングで何が起きるのかについて考えてみた。

第71話では、「そもそもESGは下火なのではないか?」についても取り上げてみた。

ただ第68話で宣言している通り、「サステナビリティ」と「インド」というテーマに対しては、益々確信を強めるばかりである。

 

2.事業の方向性

VCとの会話を通じてPMF(Product Market Fit)は何度も考えさせられた。これを受けて、第65話では、改めて「マーケットイン」と「プロダクトアウト」がそれぞれ本質的に意味するところを考えてみた。PDCA上の位置付け含め、第68話でこのあたりを纏めている。

またグローバル展開を目指す以上は突っ込んで考えなければならない、海外関連の各種リスクについては第69話で纏めた。グローバルで戦っていく上で、何を強みとするのか。

これまでの投稿の中では触れたことはないが、「多国展開 or インドを掘り下げる」は今Goziokiで抱えているテーマの1つである。

 

3.サービスの各論

あとは、上に書いたことよりは細かい話になってくるが、サービスの各論についても色々な意見をいただいた。

  • • 色々と機能を盛り込み過ぎなのでは?
  • • 企業間比較は避けた方が良いのでは?
  • • 社員に企業の寄付先を選ばせるのは良い!
  • • CSRプロジェクト一覧のページでどこまで細かい情報を掲載するのかは要検討

もちろん受け取った意見の全て取り入れていく訳ではない。ただ客観的な意見はサービスのブラッシュアップに貢献してくれることが多いので、自社サービスを少しでも良いものにできるよう、日々努めている。

あと1カ月で今年も終わりである。その頃に”SALSH”はどう化けているのか。

 

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<過去記事>
【インド新規事業立ち上げ物語】(第71話)ESG投資は本当に死んだのか?
【インド新規事業立ち上げ物語】(第70話)「制度リスク」という名のチャンス

【インド新規事業立ち上げ物語】(第68話)Goziokiが信じていること

【インド新規事業立ち上げ物語】(第57話)『サステナビリティ経営』急拡大のTipping point

【インド新規事業立ち上げ物語】(第6話)ビジネスアイディアに価値はない