【インド新規事業立ち上げ物語】(第179話)ChatGPTにインドの未来について教えてもらった

※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆
※ Goziokiでは「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の開発を進め、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動の後押しを目指している
※ インド現地での動きなどについては出張の総括動画をご参照

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お気付きと思うが、昨年の終わり頃から、この一連のブログ投稿に貼っている画像はAIに作ってもらっている。何でもAIがやってくれるので、随分と便利になってきた。

そんな訳で、遊び心も含めて、今回の投稿ではChatGPT(厳密にはDALL-E)にインドの未来を予想してもらった。


まずこちらの画像が2024年のインドである。大きなビルがあるので、都市部であることが分かる。


こちらは2030年のインド。現在とのもっとも大きな違いは、ドローンなどの飛行物体の数であろうか。一方で、変わらない伝統的な庶民生活も描かれている。


続いてこちらが2040年。分かりやすく、全てのモノが進化を遂げている。飛行物体の数は増え、建物の形も変わり、内燃料自動車に替わる存在としての電動車が強調されている。


この2050年の画像が一番興味深く感じた。その理由としては、2040年の画像と比べて、必ずしもテクノロジーの前進を感じられなかったためである。緑が増え、飛行物体の数は減っている。ChatGPTによれば、「進化するテクノロジーとエコロジーの融合を目指した時代」とある。技術革新に牽引されてきた時代から、多くの国がカーボンニュートラルの期限と設定する2050年に向けては、自然環境を大切にする方向への揺れ戻しが発生するということである。

ところで、この画像を見ているとMahindra Edenを連想してしまう。


そしてこちらが2060年。再びテクノロジーを起点とした進化を遂げている。2050年の写真より、2060年の写真の方が「2040年の延長線上にある」と感じられるのが面白い。


最後は2070年である。インドはカーボンニュートラルの期限を2070年に設定している。この頃には街全体が、インフラを含め、ゼロエミッションになっているのであろう。

今回は遊び心も込めてインドの未来を考えてみたが、2050年頃の揺り戻し(=経済成長よりも自然環境を優先させる時代)については、「確かにそういうことも起こり得る」と納得させられる内容であった。

ただ実際にどのような未来が待ち受けているのかは、想像ではなく、我々の日々の行動の積み重ねの先にある。今日もまた、「今」を大切にしっかりと仕事と向き合っていきたい。

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