【インド新規事業立ち上げ物語】(第103話)2023年を振り返る


※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆
※ 現在Goziokiでは、「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の立ち上げ準備を進めている
※ ”SALSH”を通じて、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動を後押ししていくことを意図している
※ インド現地での動きについては、出張の総括動画をご参照

+++++

1.今年の漢字

私は毎年、その一年間を現す漢字を一字選ぶようにしている。清水寺で毎年「今年の漢字」が選ばれるが、それに倣ったものである。

そんな私の今年の漢字は、もちろん『印』

これまでも自分のキャリアの中で、インド関連の仕事に携わらせてもらったことは何度かある。但し、今年のように複数回現地に赴き、じっくりと向き合ったことはなかった。今年は色々な巡り合わせの末に、インドで取り組みを進めることとなった。積極的に動くことができたのは良かった反面、事業構想がまだしっかりとした形にはなっていないので、「この火(活動)を絶やしてはならない」との想いも強い。

2.無償の支援

上で「色々な巡り合わせ」という言葉を使ったが、今この状態で私が今年を締め括ることができているのには、多くの人の「無償の支援」が関係している。

インドの事業で言えば、事業を一緒に考えてくれた人、フィードバックをくれた人、誰かを紹介して繋いでくれた人、このような周りのサポートには心の底から感謝したい。

誰かを紹介され、そこから更に別の人に繋がり、その人と会話をすることで事業構想が具体化される。このような流れは、今振り返ってみても本当に重要であり、「人の繋がり」がもたらすものの大きさを実感せずにはいられなかった。

• インドに深入りすることができた一年
• 「周りのサポート」のありがたみを心底実感できた一年
• もっともっと前に進むための勇気をくれた一年

そんな想いと共に、今この文章を読んでくださっている全ての人の「来年の益々の飛躍」を望みつつ、2023年を締め括れればと思う。

#インド #India #新規事業 #新規事業立ち上げ #インド新規事業立ち上げ物語 #第103話 #ベンチャー #ベンチャー経営 #ビジネス #business #Gozioki #環境問題 #環境教育 #サステナビリティ #sustainability #サステナビリティ経営 #サステナビリティ教育 #教育 #education #資金調達 #SALSH

<過去記事>
【インド新規事業立ち上げ物語】(第71話)ESG投資は本当に死んだのか?
【インド新規事業立ち上げ物語】(第68話)Goziokiが信じていること

【インド新規事業立ち上げ物語】(第57話)『サステナビリティ経営』急拡大のTipping point

【インド新規事業立ち上げ物語】(第26話)インドのCSR概念を変えた日本人
【インド新規事業立ち上げ物語】(第6話)ビジネスアイディアに価値はない