【インド新規事業立ち上げ物語】(第82話)デリー到着


※ CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆
※ 現在Goziokiでは、「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”の立ち上げ準備を進めている
※ ”SALSH”を通じて、日本企業の『サステナビリティ経営』やCSR活動を後押ししていくことを意図している

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1.移動日

前回9月から、約3カ月振りにインドのデリーに到着。

出発時の羽田空港は、今年見た中では一番とも思えるほどの混雑模様であった。出国審査の手荷物検査の時点で30分待ちの列ができていた。また羽田→デリー便も、9月出張時にはかなり空席が目立っていたが、今回は満席。

ただデリーに着いてからは、前回同様に全てがスムーズに進み、入国審査も無事に通過。デリー空港は、到着後にあまり時間が掛からない印象である。このあたりは、入国に時間を要するベトナムのハノイなどとは大きく異なる。

デリーの空港からは、直接Uber乗り場に行こうと思ったが、バンガロールやムンバイほどは標識が親切ではなかった。バンガロールやムンバイでは、「TAXI」などと並んで「Uber」と書いてある。デリーでは、色々見ていくと何とか「App-based taxi」という表記を見つけることができて、そこを進んでいったら何とかUber乗り場にたどり着くことができた。

Uberの呼び方も他の空港とは異なっていた。デリーの場合は、通常通りにUberで車を呼んで、その車が到着する場所を空港のUber乗り場に指定する形。バンガロールやムンバイの空港では、アプリ上で行き先を事前に入力して、その後は乗客の列に並ぶと、列に並んだ順に、到着した車をマッチングさせられるシステム。

2.輸入品

ホテル到着後、小腹が空いたので、近くのコンビニに水とスナックを買いにいった。インドは日本よりは物価が安いが、水とスナックだけで1,163ルピー(約2,000円)もかかってしまった。何故そんなに高いのかと思ったら、上にも写真を載せているCheetos一袋だけで739ルピー(約1,300円)。

「これは間違いではないのか?」と思わず店員に確認してしまったが、直輸入品は値段が高いとのこと。

そういうこともあるのかと、ひとつ勉強になった。

今日はデリーに移動して泊まるだけの日である。明日は早朝から、今度はバンガロールに移動。

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