【インド新規事業立ち上げ物語】(第43話)なぜ毎日書くのか?
※CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆しています。
いつも【インド新規事業立ち上げ物語】を読んでいただきありがとうございます!
この一連の投稿は、2023年9月、(インド出張のタイミングを捉えて)インドの情報を発信しようと漠然と思ったところから始まった。最初はどの程度の頻度で書くかは決めていなかったが、気が付けば毎日書くようになっていた。
「立ち上げ物語」と謳っているので、事業が立ち上がったら投稿をやめるか、あるいは「事業運営物語」のようにタイトルを変えていく必要があると思っている。それまでは書き続けるので、お付き合いいただきたい。
毎日継続的に投稿していくうちに、より目的意識を持って書けるようになってきたので、今日はそのあたりを共有したい。
1.自分にとってのメリットその一:記録
「今日は何を書こうかな」と思う日もあるが、基本的には書く内容にはあまり困らない。日々動きがあるので、そのあたりを記録していっている。「日記」のような位置付けである。
そして新規事業の立ち上げを進めていく中で、「どのような経緯でここに至ったのか?」を振り返ることもあるので、毎日の記録は自分たちにとって役立つものである。
2.自分にとってのメリットその二:頭の整理
上の内容と似たような話であるが、「文章に書くことで頭の整理が進む」面がある。これは多くの方に共感してもらえるのではないだろうか。
日々色々なことが起き、それを【インド新規事業立ち上げ物語】のために言語化していくことで、逆に自分が「今こうなっていたのか」と気付かされることも少なくない。
3.自分にとってのメリット以外のところ
新規事業の立ち上げプロセスを、リアルタイムで発信し続けることは、「同じように新規事業の立ち上げを自分たちで行ってみたいと考えている人にとって参考になるのでは?」と思う部分もある。
もちろん「そもそもGoziokiの活動に興味があるのか?」「Goziokiが発信する情報は役に立つのか?」このあたりは受け手・読者の方に評価してもらうしかないが、私としては「少しでも何かの参考になれば」との想いである。
書き手としての、この【インド新規事業立ち上げ物語】の面白さは、私自身にもこの先の展開や結末が一切分からないというところにある。物語の長さも全く想像できない。なので、このプロセスをしっかり楽しみながら、また次の一話に着手するのである。
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<過去記事>
【インド新規事業立ち上げ物語】(第30話)改めて「Why India?」を考える
【インド新規事業立ち上げ物語】(第28話)「サステナビリティ取り組み」に関わる日本企業のニーズ
【インド新規事業立ち上げ物語】(第26話)インドのCSR概念を変えた日本人