【インド新規事業立ち上げ物語】(第32話)プロトタイプ制作進行中


※CEOブログの一環としてGozioki代表の吉田が執筆しています。

1.”SALSH”のサービスページ

今まさに盛り上がっているところなので、1つ前の投稿に続いて今回もインドの開発会社とのやりとりの話になるが、ご了承いただきたい。

Goziokiで立ち上げ準備を進めている「サステナビリティ教育・支援プラットフォーム」である”SALSH”に関し、プロトタイプの制作が始まった。各ページの作り込みに入る前に、まずはサービスページのテイストの確認である。どのような雰囲気のページとするのか、基調となる色は、字体は、等々。

Goziokiからイメージを先方(インドの開発会社)に伝え、先方がそれに基づき複数パターンを準備し、その中からGoziokiがイメージと合致するものを選ぶというプロセスである。サービスページのテイストが決まれば、そこからは各ページの作り込みへと入っていける。

2.Goziokiからの依頼

サンプルを複数パターン用意してくれるとのことなので、それぞれのパターンについては以下を念頭に作成してもらいたい旨を先方に伝えた。

  • ● 柔らかい印象を与えるもの
  • ● シャープな印象を与えるもの
  • ● そのどちらでもない普通のもの

ページの基調となる色はグリーン。エコ関連のサービスではグリーンが使われることが多いが、加えてGoziokiの会社カラーもグリーンであるため、”SALSH”の色は迷うことなくグリーンに収まった。

  • ● 第1カラー: グリーン
  • ● 第2カラー: 白
  • ● 第3カラー: 濃いグリーン

字体は一旦「おまかせ」としてみることにした。相手はプラットフォーム開発の経験が豊富なので、Goziokiとしてしっかりとこだわっていきたいポイント以外は、積極的に開発会社側の助言も聞いていきたいからである。

3.登録ページ(ランディングページ)

初めて”SALSH”を目にする人たちに何を伝えていきたいのか。最初の登録画面では以下を打ち出していくようにした。

  • ● “SALSH”運営者としての想い
  • ● “SALSH”でサポートしていきたい日本企業が抱える課題
  • ● “SALSH”の個別機能

4.サンプルの完成

上に述べたことが全てではなく、実際はさらに細かい注文をたくさんしているのだが、これらを踏まえて早々に3パターンのサンプルが提示された。社内で話し合って、”SALSH”のベースを決めていきたい。

この先も試行錯誤や紆余曲折が続いていくことになる。プロトタイプの後に作るベータ版では、またガラリと方向性が変わるなんてこともあるかもしれない。ただ”SALSH”に命が吹き込まれ始めたことには間違いないので、いつも通り真剣に、それでいて楽しみながら、この旅路を進んでいきたい。

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<過去記事>
【インド新規事業立ち上げ物語】(第30話)改めて「Why India?」を考える
【インド新規事業立ち上げ物語】(第28話)「サステナビリティ取り組み」に関わる日本企業のニーズ
【インド新規事業立ち上げ物語】(第26話)インドのCSR概念を変えた日本人